腰痛と運動後ケア |京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
「運動した翌日に腰が痛い」
「体に良いと思って動いたのに、逆に腰がつらくなった」
「運動後のケアって何をしたらいいの?」
腰痛の相談の中で、運動後のケア不足はとても多い原因のひとつです。
実は、
👉 腰痛は“運動そのもの”よりも“運動後のケア”で左右される
と言っても過言ではありません。
この記事では
- 運動後に腰痛が出やすくなる理由
- 腰を守る正しい運動後ケア
- やりがちなNG行動
を、接骨院の現場視点でわかりやすく解説します。
なぜ運動後に腰痛が出やすいのか?
① 筋肉が疲労・緊張したまま固まる
運動後の筋肉は
- 微細なダメージを受け
- 一時的に硬くなり
- 血流が低下しやすい
この状態でケアをせずに放置すると、
腰まわりの筋肉が固まり、翌日の腰痛につながります。
② 股関節やお尻が硬くなり、腰に負担が集中する
運動後は
- 太もも
- お尻
- 股関節
が特に張りやすくなります。
これらが硬いままだと
👉 次の動作で腰が代わりに動かされる
ため、腰痛が起こりやすくなります。
③ 呼吸が浅いまま、体が回復モードに入れない
運動後に興奮状態(交感神経優位)が続くと
- 呼吸が浅い
- 筋肉が緊張したまま
- 回復が遅れる
結果として、腰の張りや痛みが残りやすくなります。
腰痛を防ぐための運動後ケア3つの基本
① まずは「クールダウン」を入れる
運動直後に止まるのではなく、
軽く体を動かしながら落ち着かせることが大切です。
✔ 軽いウォーキング
✔ 深呼吸しながら体を揺らす
✔ 心拍数をゆっくり下げる
これだけでも、筋肉の回復が大きく変わります。
② 腰ではなく「股関節・お尻」を中心にケアする
腰が痛いと、つい腰ばかり伸ばしたくなりますが、
実際にケアすべきは股関節・お尻です。
簡単ケア例
- 仰向けで膝を抱える
- お尻(梨状筋)ストレッチ
- 太ももの前後をゆっくり伸ばす
これにより、腰への負担が一気に軽減します。
③ 呼吸で「回復スイッチ」を入れる
運動後は、呼吸を整えることが非常に重要です。
✔ おすすめ呼吸
- 鼻から3秒吸う
- 口から6秒吐く
- 吐くときにお腹・腰の力を抜く
- 5〜10回繰り返す
副交感神経が働き、
腰の緊張が自然と抜けやすくなります。
運動後にやりがちなNG行動
❌ すぐ座る・横になる
❌ 冷房の効いた部屋で汗を冷やす
❌ ストレッチを勢いよく行う
❌ 「疲れたから」と何もしない
これらは
腰痛を悪化させる原因になりやすいので注意が必要です。
こんな人は要注意|運動後に腰痛が出やすいタイプ
✔ 普段デスクワークが多い
✔ 股関節が硬い
✔ 反り腰・猫背がある
✔ 呼吸が浅い
✔ 体幹がうまく使えていない
このタイプの方は
運動+ケアをセットで考える必要があります。
「運動は良いこと」でも、やり方次第で腰痛になる
運動自体は、腰痛予防・改善にとても有効です。
しかし、
- ケアをしない
- 自分の体の状態を無視する
- 疲労を溜めたまま続ける
と、逆効果になることもあります。
大切なのは
👉 運動で整え、ケアで仕上げる
という考え方です。
だいご接骨院の運動後ケアの考え方
だいご接骨院では
**「運動を続けられる体づくり」**を重視しています。
当院で行っていること
- 運動内容に合わせた体の評価
- 腰に負担が集中しない動作の確認
- 股関節・呼吸・体幹の調整
- あなた専用の運動後ケア指導
「運動すると腰が痛くなる」
そんな方ほど、改善するケースが多いです。
運動後の腰痛でお悩みの方へ
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📍 だいご接骨院
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