腰痛にコルセットは必要? |京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
「腰が痛いけど、コルセットはしたほうがいい?」
「一度つけると外せなくなりそうで不安…」
「コルセットって本当に治るの?」
腰痛の方から、とても多く寄せられる質問です。
結論からお伝えすると、
👉 コルセットは“必要な場合”と“必要ない場合”があります。
使い方を間違えると、かえって腰痛を長引かせることもあります。
この記事では
- コルセットの役割
- つけたほうがいい腰痛・避けたい腰痛
- 正しい使い方と注意点
を、接骨院の現場視点でわかりやすく解説します。
そもそもコルセットの役割とは?
コルセットの主な役割は、
「腰を治す」ことではなく「腰を守る」ことです。
具体的には
- 腰の動きを制限する
- 腰にかかる負担を一時的に減らす
- 痛みで不安定になった体を支える
つまり
👉 痛みが強い時期の“サポーター”
という位置づけになります。
コルセットが「必要な腰痛」のケース
① ぎっくり腰など、急性の強い痛みがあるとき
- 動くと激痛が走る
- 起き上がりや歩行がつらい
- 少しの動作でも不安がある
このような 急性期 には、
コルセットで腰を安定させることで
✔ 痛みの悪化防止
✔ 日常動作の安心感
につながります。
② 重い物を持つ・長時間立つなど「一時的な負担」がかかるとき
- 引っ越し
- 仕事で中腰が多い
- 家事・介護など腰を使う作業
このような 限定的な場面 では、
コルセットは有効な“予防アイテム”になります。
コルセットを「常用しない方がいい」ケース
① 慢性的な腰痛で、常に着け続けている場合
長期間コルセットに頼ると
- 体幹(インナーマッスル)が使われなくなる
- 腰回りの筋力が低下する
- 外すと余計に不安になる
という悪循環に陥りやすくなります。
② 痛みはあるが、動ける・生活はできている場合
「なんとなく不安だから」と
常につけ続けると、
本来働くべき筋肉や動きが抑えられてしまう
ことがあります。
コルセットは「つけ方・使い方」で効果が変わる


✔ 正しい使い方のポイント
- 痛みが強いとき・動作時だけ使用
- 1日中つけっぱなしにしない
- 寝るときは基本外す
- きつく締めすぎない
「必要なときに、短期間」
これがコルセットの基本です。
よくある誤解|コルセットをすると腰は弱くなる?
これは 半分本当で、半分間違い です。
✔ 正しく使えば → 腰を守り、回復を助ける
✔ 依存すると → 筋力低下や再発につながる
つまり問題なのは
👉 コルセットそのものではなく、使い方 です。
腰痛改善で本当に大切なのは「コルセット以外の部分」
コルセットは補助であって、
腰痛の根本改善ではありません。
腰痛を繰り返す方には、以下の問題が隠れていることが多いです。
- 反り腰・猫背などの姿勢
- 股関節が硬く、腰ばかり使っている
- 呼吸が浅く、体幹が働いていない
- 立ち方・座り方・動作のクセ
これらを整えない限り、
コルセットを外した瞬間に腰痛が戻る
というケースは非常に多いです。
だいご接骨院の「コルセットに頼らない腰痛改善」
だいご接骨院では、
コルセットを“卒業できる身体づくり” を目指します。
当院のアプローチ
- 姿勢・動作・呼吸のチェック
- 腰に負担が集中しない体の使い方
- 股関節・体幹の機能改善
- 必要な場合のみコルセットの使用をアドバイス
「いつまでコルセットが必要なのか」
「外しても大丈夫なタイミング」
も、明確にお伝えします。
コルセットを使うか迷っている方へ
✔ 今の腰痛に本当に必要?
✔ つけすぎていない?
✔ 外すタイミングが分からない
そんな不安がある方は、
一度ご相談ください。
📩 LINEから24時間ご相談できます
👉 https://lin.ee/IJaTYYH
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📍 だいご接骨院
京都市伏見区醍醐構口町25-8
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