9月から日曜日は休診となっています。ただいまリニューアル中

朝起きたときの腰痛の正体 |京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院

「朝、布団から起き上がる瞬間が一番つらい」
「しばらく動いているとマシになる」
「夜は平気なのに、朝だけ腰が痛い」

このような “朝限定の腰痛” に悩む方はとても多いです。

実はこの腰痛、
👉 筋肉が硬いから
👉 年齢のせい
だけでは説明できません。

この記事では

  • 朝起きたときに腰が痛くなる本当の理由
  • なぜ動くと楽になるのか
  • 朝の腰痛を繰り返さないための考え方
    を、接骨院の現場目線でわかりやすく解説します。

朝の腰痛の正体は「寝ている間の体の状態」にある

結論から言うと、
朝起きたときの腰痛の多くは
👉 寝ている間に“腰に負担が集中した状態”が続いた結果 です。

日中の腰痛とは、原因が少し違います。


なぜ朝起きると腰が痛いのか?主な3つの理由

① 寝ている間に血流が低下し、筋肉・関節が固まる

睡眠中は長時間、同じ姿勢が続きます。

すると

  • 腰まわりの血流が低下
  • 筋肉や関節の動きが悪くなる
  • 起きた瞬間の「動き出し」で痛みが出る

特に
✔ 冷えやすい人
✔ 冬場
✔ エアコンの効いた部屋
では、この影響が強くなります。


② 寝返りが少なく、腰だけで支え続けている

本来、睡眠中は自然に寝返りを打つことで
体への負担を分散しています。

しかし

  • 寝返りが少ない
  • 寝返りのたびに腰が痛い
  • 柔らかすぎ・硬すぎる寝具

このような状態だと、
腰だけがクッション役をさせられ続ける ことになります。

これが、朝の痛みの大きな原因です。


③ 呼吸が浅く、体幹が働かないまま寝ている

意外に見落とされがちなのが 呼吸 です。

  • 横隔膜がうまく動かない
  • 呼吸が浅い
  • お腹・体幹がリラックスできない

この状態では
👉 寝ている間も腰の筋肉が緊張したまま
になり、朝の腰痛につながります。


なぜ「動いていると楽になる」のか?

朝は痛いのに、

  • 歩く
  • 身支度をする
  • 少し時間が経つ

と楽になる方が多いです。

これは
✔ 血流が回復する
✔ 関節が動き始める
✔ 筋肉の緊張が取れてくる

からです。

つまり、
👉 朝の腰痛は「壊れている」というより「固まっている」状態
であることが多いのです。


朝の腰痛が慢性化しやすい人の特徴

次に当てはまる方は要注意です。

✔ 寝起きに腰を丸めて起き上がる
✔ 日中は座りっぱなし
✔ 反り腰・猫背がある
✔ 股関節が硬い
✔ 呼吸が浅いと言われたことがある

これらが重なると
朝の腰痛 → 日中の腰痛 → 慢性腰痛
へと進行しやすくなります。


朝起きたときの腰痛を軽減するために大切な考え方

① 「朝の動き出し」を雑にしない

痛いからと勢いよく起きると、
腰への負担が一気にかかります。

✔ 一度横向きになる
✔ 腕で体を支えながら起きる
✔ 腰だけで起き上がらない

これだけでも、朝の痛みは軽減します。


② 寝る前の状態が、朝の腰を決める

朝の腰痛は
前日の夜〜寝る前の過ごし方の影響が大きい です。

  • スマホを見ながら猫背
  • 呼吸が浅いまま就寝
  • 体が冷えた状態で寝る

これらは、翌朝の腰痛を強くします。


③ ストレッチより「体の使い方」を見直す

朝の腰痛がある方は
「腰を伸ばすストレッチ」だけでは不十分なことが多いです。

本当に必要なのは

  • 股関節が使えているか
  • 呼吸で体幹が働いているか
  • 寝返りしやすい体か

という 体全体のバランス です。


だいご接骨院が考える「朝の腰痛」へのアプローチ

だいご接骨院では
「朝痛い=年齢のせい」では終わらせません。

当院で重視していること

  • 姿勢・寝返り・起き上がり動作のチェック
  • 股関節・骨盤・背骨の連動改善
  • 呼吸を使った体幹の再教育
  • 朝の動きがラクになる体づくり

「朝が一番つらい」
そんな方ほど、改善を実感されるケースが多いです。


朝起きたときの腰痛でお悩みの方へ

📩 LINEから24時間ご相談できます
👉 https://lin.ee/IJaTYYH

📱 Web予約はこちら(初めての方もOK)
👉 https://c-pit.com/ap/form/kZpo30AD/

📍 だいご接骨院
京都市伏見区醍醐構口町25-8
TEL:075-571-5510

ブログカテゴリー

アーカイブ