腰痛になりにくい靴の選び方 |京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
「靴を変えたら腰が痛くなった」
「長く歩くと腰が疲れる」
「仕事用の靴で腰痛が悪化する」
実は、腰痛と靴はとても深い関係があります。
靴は唯一、毎日必ず身体と地面をつないでいる道具だからです。
この記事では
- 靴が腰痛に影響する理由
- 腰痛になりにくい靴の具体的な選び方
- 避けたほうがいい靴の特徴
を、接骨院の現場視点でわかりやすく解説します。
なぜ「靴」が腰痛に影響するのか?
歩く・立つという動作では
地面からの衝撃が足 → 膝 → 股関節 → 腰 → 背骨
へと伝わります。
靴が合っていないと
- 衝撃を吸収できない
- 重心がズレる
- 足首・股関節がうまく使えない
その結果、
👉 腰が衝撃のクッション役をさせられてしまう
これが腰痛につながる大きな理由です。
腰痛になりにくい靴の選び方【5つのポイント】
① 靴底は「適度な硬さ」があるものを選ぶ

- 柔らかすぎる → 足が不安定 → 腰で支える
- 硬すぎる → 衝撃が直に腰へ
軽く押して少し沈み、すぐ戻る靴底が理想です。
② かかとが安定している(ヒールカウンターが硬め)
かかと部分が柔らかすぎる靴は
歩くたびに足がブレます。
足がブレる → 骨盤が不安定 → 腰に負担
✔ かかとを指で押しても潰れにくい
✔ 履いた時に踵が左右にブレない
この2点は必ずチェックしましょう。
③ つま先が少し反り上がっている
つま先が全く反っていない靴は、
歩行時につまずきやすくなります。
すると
- 歩幅が狭くなる
- 股関節が使えない
- 腰で歩くクセがつく
自然に足が前に出る形状が腰には優しいです。
④ サイズは「長さ」より「幅・フィット感」を重視
大きめサイズはラクそうに見えますが、
靴の中で足が動くと腰痛の原因になります。
✔ 指は少し余裕
✔ 足の甲・かかとがしっかりフィット
✔ 歩いても足が前後左右にズレない
これが理想です。
⑤ ヒール・かかとの高さは3cm以下が基本
- 高すぎるヒール → 反り腰 → 腰痛
- 極端な厚底 → 重心不安定 → 腰痛
日常使いなら
👉 0〜3cm程度の安定した高さが最も腰に優しいです。
腰痛を引き起こしやすい靴の特徴(要注意)
❌ クッションがフワフワすぎる靴
❌ かかとがペラペラな靴
❌ サイズが大きすぎる靴
❌ 底が極端に薄い靴
❌ 履き口が緩く、足が固定されない靴
一時的にラクでも、
長期的には腰痛を悪化させやすい傾向があります。
仕事別|腰痛になりにくい靴の考え方
● デスクワーク中心の方
- 柔らかすぎないスニーカー
- 脱ぎ履きしやすく、かかとが安定したもの
👉 座り姿勢・立ち上がり時の安定が重要
● 立ち仕事・歩く時間が長い方
- クッション+安定性のバランス重視
- ウォーキングシューズ系がおすすめ
👉 足より「腰が疲れにくいか」で選ぶ
● 家事・買い物が多い方
- 軽量
- かかとがしっかり
- つま先が反った形
👉 毎日の動作を邪魔しない靴がベスト
靴を変えても腰痛が出る人の共通点
✔ 足首が硬い
✔ 偏平足・外反母趾がある
✔ 股関節がうまく使えていない
✔ 歩き方にクセがある
この場合、
靴+身体の使い方 をセットで整える必要があります。
だいご接骨院の「靴×腰痛」への考え方

だいご接骨院では
「どんな靴を履くか」だけでなく、
「その靴をどう履き、どう歩いているか」 を重視しています。
当院で行うこと
- 姿勢・歩行・重心チェック
- 足首・股関節・骨盤の連動改善
- 靴選びのアドバイス
- 腰に負担のかからない歩き方指導
「靴を変えても治らなかった腰痛」
そんな方ほど改善するケースが多いです。
靴が原因かも?と思ったら早めにご相談ください
当院は足のサイズの測定や足の形状の測定ができます。
そのうえで正しい靴のサイズや種類のアドバイス、靴の提案、インソールの作成や靴下の提案なども可能です。
お困りの方は相談ください。
📩 LINEから24時間ご相談できます
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