腰痛と加齢の関係は本当?京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
「年だから腰が痛いのは仕方ない」
「加齢で腰痛が増えるって本当?」
「若い頃より回復が遅くなった気がする」
このような声は、日常の施術現場でも非常によく聞きます。
結論からお伝えすると、
👉 腰痛は“年齢のせい”だけではありません。
👉 ただし、加齢によって腰痛が起こりやすくなる要因が増えるのは事実です。
この記事では
- 腰痛と加齢の本当の関係
- 「年齢=腰痛」という誤解
- 年齢を重ねても腰痛になりにくい人の特徴
を専門家の視点でわかりやすく解説します。
腰痛は本当に「年齢のせい」なのか?
まず知っておいてほしいのは、
年齢=必ず腰痛になるわけではない、という事実です。
実際に
- 60代・70代でも腰痛がほとんどない人
- 20〜30代でも慢性的な腰痛に悩む人
この両方が存在します。
つまり腰痛は、
👉 **年齢そのものより「身体の状態」と「使い方」**に大きく左右されます。
加齢によって腰痛が起こりやすくなる4つの理由
① 筋肉量が減少し、身体を支えにくくなる
加齢とともに、特に以下の筋肉が弱くなりやすくなります。
- 体幹(インナーマッスル)
- お尻の筋肉
- 太もも・股関節まわり
筋肉が減ると
腰で無理に支える動きが増え、痛みにつながりやすくなります。
② 関節や背骨の柔軟性が低下する
年齢を重ねると
- 背骨のしなやかさ
- 股関節の可動域
が少しずつ低下します。
すると
✔ 動きが硬くなる
✔ 急な動作で痛めやすくなる
✔ 朝や寒い日に痛みが出やすい
といった状態が起こります。
③ 血流・回復力が低下する
加齢により
- 血流が低下
- 疲労回復に時間がかかる
その結果
「少し無理しただけなのに、腰の痛みが長引く」
という状態になりやすくなります。
④ 姿勢・呼吸のクセが長年積み重なる
若い頃からの
- 猫背
- 反り腰
- 浅い呼吸
- 片側重心
これらのクセが何十年も積み重なることで、
加齢とともに腰痛として表面化するケースは非常に多いです。
「年齢のせい」と言われやすい腰の変化とは?
病院などでよく言われる言葉に
「年相応の変化ですね」
があります。
これは主に
- 椎間板の変性
- 背骨のすり減り
- 軽度の変形
などを指します。
しかし重要なのは、
👉 画像の変化=必ず痛みが出る、ではない
という点です。
実際、画像上は変化があっても
痛みなく生活している人は多く存在します。
年齢を重ねても腰痛が出にくい人の共通点
腰痛になりにくい人には、共通する特徴があります。
✔ 呼吸が深く、体幹が自然に使えている
✔ 股関節がよく動く
✔ 姿勢をこまめにリセットできる
✔ 日常的に体を動かしている
✔ 痛みが出る前にケアできている
つまり、
「年齢」より「身体の使い方」が決定的に重要なのです。
加齢による腰痛を防ぐために大切な3つのポイント
① 腰ではなく「股関節」で動く意識をつける
立つ・座る・歩くときに
腰だけで動くクセがあると、負担が集中します。
股関節が使えるようになるだけで
腰の負担は大幅に軽減されます。
② 呼吸を整え、体幹を自然に働かせる
呼吸が浅いと、体幹が働かず
腰の筋肉が代わりに頑張り続けます。
1日1分でも
- 鼻から吸って
- 口からゆっくり吐く
この習慣が腰痛予防につながります。
③ 「年だから」と諦めず、早めに整える
「年のせいだから仕方ない」
と思って放置するほど、腰痛は慢性化しやすくなります。
早めに
- 姿勢
- 動作
- 筋肉の使い方
を整えることが、何歳からでも改善への近道です。
だいご接骨院の考える「加齢と腰痛」へのアプローチ
だいご接骨院では
「年齢のせい」で片付けることはありません。
当院の施術の特徴
- 姿勢・動作・呼吸のチェック
- 筋肉と関節のバランス調整
- 年齢に合わせた無理のない改善プラン
- 再発しにくい身体の使い方指導
「もう歳だから…」と諦めていた方が
「もっと早く来ればよかった」
と話されることも多いです。
腰痛と年齢の関係でお悩みの方へ
📩 LINEから24時間ご相談できます
👉 https://lin.ee/IJaTYYH
📱 Web予約はこちら(初めての方もOK)
👉 https://c-pit.com/ap/form/kZpo30AD/
📍 だいご接骨院
京都市伏見区醍醐構口町25-8
TEL:075-571-5510



