冬の寒さで腰痛が悪化するメカニズム|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
冬になると、こんなお悩みはありませんか?
- 朝起きると腰がガチガチ
- 寒い日に限って痛みが増える
- 冬だけぎっくり腰を繰り返す
- 湯船に浸かると少しマシになる
実は 冬は腰痛が悪化しやすい季節のトップ と言われています。
その原因は「気温が低いから痛くなる」――だけではありません。
この記事では、
冬の寒さで腰痛が悪化するメカニズムをわかりやすく解説し、
さらに 今日からできる自宅ケアまでまとめています。
冬の寒さで腰痛が悪化する4つのメカニズム
① 血流が大きく低下するため
冬の冷えによって血管がキュッと収縮します。
その結果…
- 筋肉が冷えて硬くなる
- 関節の動きが悪くなる
- 老廃物がたまりやすくなる
- 痛みの神経が興奮しやすくなる
つまり、
「冷え → 血流低下 → 痛み増加」 の流れが起こります。
特に腰まわりは筋肉量が多く冷えやすいため、痛みにつながりやすい部位です。
② 身体が防御反応で“力が入りっぱなし”になる
寒いと肩をすくめたり、腰がこわばったりしますよね。
これは身体が 内臓を守るための防御反応 です。
防御反応が続くと
- 筋肉が常に緊張状態
- 関節が動きにくい
- 小さな負担も痛みに変わりやすい
そんな状態が1日中続くため、
腰痛が出やすい/悪化しやすいわけです。
③ 姿勢が崩れやすくなる(猫背・反り腰が悪化)
寒いと…
- 無意識に丸まる
- 歩幅が狭くなる
- 呼吸が浅くなる
- お腹に力が入りにくくなる
これらにより骨盤の角度が崩れ、腰に負担が集中します。
特に冬は「猫背+反り腰」がセットになりやすく、腰痛が悪化しやすいのが特徴です。
④ 血圧変動・自律神経の乱れが腰痛を強くする
冬は気温差が大きく、自律神経が乱れやすい季節です。
- 寒暖差
- 睡眠の乱れ
- 日照時間の低下(セロトニン減少)
これらにより、
痛みを感じやすい状態(交感神経優位)が続くため、
いつもより腰痛を強く感じます。
特に
「ストレスが多い人」「呼吸が浅い人」は
冬の痛みが強くなりやすい傾向があります。
冬の腰痛を改善する3つのケア
① 湯船で“芯から温める”
シャワーだけの日が続くと痛みが悪化しやすいです。
✔ おすすめの入浴法
- 38〜40℃に10〜15分
- 湯船でゆっくり呼吸
- 就寝の1〜2時間前が理想
身体が温まると、筋肉と血管が緩んで痛みが軽くなります。
② 股関節を動かして血流を改善
腰痛でも、実は冷えて固まるのは“股関節まわり”です。
✔ 軽いケア例
- 太ももの前を伸ばす
- お尻のストレッチ
- 骨盤の前後運動
股関節が動く → 血流が上がる → 腰痛が軽減
という流れが生まれます。
③ 呼吸を整えて筋肉の緊張をゆるめる
冬は呼吸が浅くなりやすいので
呼吸を整えるだけで腰痛が改善することも多いです。
✔ 1分呼吸法
- 鼻から3秒吸う
- 口から6秒吐く
- 肩の力を抜く
- お腹・みぞおち周りがゆるむのを感じる
副交感神経が働き、筋肉が緩んで腰の負担が軽減します。
冬の腰痛を根本から改善するには?
冬だけ腰痛が強くなる人の多くは、
姿勢や呼吸・身体の使い方に問題があります。
- 座り方のクセ
- 股関節の硬さ
- 反り腰・猫背
- 呼吸が浅い
- 体幹の使い方の偏り
これらは筋肉だけを揉んでも改善しません。
だいご接骨院では
「筋肉×姿勢×呼吸×動作」をセットで整える施術
を行い、冬の腰痛で悩む方を多く改善しています。
冬の腰痛でお悩みの方は、だいご接骨院へ

当院の改善ステップ
① 姿勢・可動域・呼吸の分析
② 深層筋・関節・呼吸を整える施術
③ 再発しにくい日常動作の習得
④ 季節に合わせたケア指導
特に冬の“冷えやすい体質”の方には、
その人に合った改善プランを提案しています。
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