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寝起きの腰痛に効くストレッチ|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院

はじめに

「朝起きたときに腰が痛い…」「起き上がるのがつらい…」

そんな経験はありませんか?

寝起きの腰痛は、多くの方が悩む症状のひとつです。

夜の間に筋肉が硬くなったり、寝姿勢の影響で血流が滞ることで、朝に腰の違和感や痛みが出やすくなります。

この記事では、寝起きの腰痛の原因と、朝1分でできる簡単ストレッチを紹介します。

寝起きに腰が痛くなる主な原因

  1. 筋肉が冷えて硬くなる
     夜間は体温が下がるため、筋肉がこわばりやすくなります。特に冷え性の方は、腰まわりの血流が悪くなり、起床時に動かすと痛みを感じやすくなります。
  2. 寝具が合っていない
     柔らかすぎるマットレス(特に低反発タイプ)は、体が沈み込み寝返りがしづらくなります。
     寝返りが減ることで血流が悪くなり、腰への負担が増える原因に。
  3. 寝返りが少ない・同じ姿勢が続く
     睡眠中に同じ姿勢が長く続くと、筋肉が緊張し関節も固まります。朝動こうとした瞬間に、筋肉がスムーズに働かず痛みが出るのです。

朝におすすめ!腰を守る3つのストレッチ

① 膝抱えストレッチ(腰の筋肉をゆるめる)

  1. 仰向けに寝たまま、両膝を胸の方へ抱えます。
  2. 腰が床に押し付けられるような感覚で10〜20秒キープ。
  3. 深呼吸をしながら2〜3セット行いましょう。

👉 ポイント:腰の筋肉が自然に伸びて、血流が改善します。

② 体をひねるストレッチ(背骨と骨盤を動かす)

  1. 仰向けのまま、片膝を立てて反対側へ倒します。
  2. 上半身は天井方向を向けたまま、10秒キープ。
  3. 左右交互に3回ずつ。

👉 ポイント:腰・背中・お尻の筋肉を同時に伸ばすことができます。

③ 四つ這いの姿勢で背中を丸めるストレッチ(体幹を整える)

  1. 手と膝を床につけ、背中を丸めながらゆっくり息を吐きます。
  2. 次に背中を反らせて、軽く息を吸います。
  3. この動きを5〜10回繰り返します。

👉 ポイント:寝起きでこわばった背骨や骨盤の動きをスムーズにします。

朝ストレッチを行うメリット

  • 血流が良くなり、筋肉のこわばりが取れる
  • 姿勢が整い、日中の腰の負担が減る
  • 自律神経が整い、スッキリ目覚められる

わずか3分のストレッチでも、続けることで朝の腰痛は大きく変わります。

当院でのアプローチ

だいご接骨院では、寝起きの腰痛に対して

  • 筋肉治療(硬くなった腰やお尻まわりをゆるめる)
  • 骨盤・姿勢調整(歪みを整えて寝姿勢を改善)
  • 呼吸トレーニング(体幹を安定させて再発を防ぐ)

という3つの柱で、根本からの改善を目指します。

「朝の腰痛がつらい」「マットレスを変えてもよくならない」という方は、一度ご相談ください。

まとめ

  • 寝起きの腰痛は、筋肉のこわばり・寝具・寝返り不足が主な原因
  • 膝抱え・ひねり・四つ這いストレッチで朝から快適に
  • 続けることで、日中の腰の負担も軽減できる
  • 当院では姿勢と呼吸から“根本改善”をサポートしています

📩 ご予約・ご相談はこちら

だいご接骨院

〒601-1354

京都市伏見区醍醐構口町25-8

TEL:075-571-5510

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