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スマホ姿勢が腰に与える負担|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院

はじめに

現代人の生活に欠かせないスマートフォン。

しかし長時間の使用によって「スマホ姿勢」が習慣化し、腰痛をはじめとする体の不調を招く方が増えています。

今回は、スマホ姿勢がなぜ腰に負担を与えるのか、そして改善するためのポイントについて解説します。

スマホ姿勢とは?

「スマホ姿勢」とは、スマートフォンを長時間見ているときに起こりやすい、前かがみの姿勢のことを指します。

特徴としては:

  • 首が前に突き出る
  • 背中が丸まる(猫背)
  • 骨盤が後傾しやすい

この姿勢は首や肩だけでなく、腰にも大きな負担をかけます。

スマホ姿勢が腰に与える影響

  1. 腰椎への圧力増加
     前かがみ姿勢では頭の重さ(約5kg)が通常よりも腰椎に強くかかります。長時間続けることで腰椎に大きな負担を与えます。
  2. 筋肉のアンバランス
     腹筋やお尻の筋肉が弱くなり、反対に腰の筋肉ばかりが緊張するため、腰痛を引き起こします。
  3. 血流・神経の圧迫
     姿勢が崩れると血流が悪くなり、疲労物質が腰回りに蓄積され、痛みやしびれの原因になることもあります。

スマホ姿勢が引き起こす腰痛の種類

  • 慢性的な腰のだるさ
  • 動き出しの腰痛
  • 座りすぎによる腰の張り
  • 腰だけでなく、足のしびれにつながるケースも

スマホ姿勢を改善するポイント

  1. スマホを目の高さに近づける
     下を向く角度を減らすことで、腰への負担も軽減できます。
  2. 座り方を見直す
     骨盤を立てて座ることで、背骨が自然なS字カーブを保ちやすくなります。
  3. 呼吸と体幹トレーニング
     腹式呼吸を取り入れた体幹トレーニングで、腰を支える力を養いましょう。
  4. ストレッチを取り入れる
     特に股関節や太ももの裏のストレッチは、腰の負担軽減に効果的です。

当院でのサポート

だいご接骨院では、腰痛の根本改善を目指して筋肉治療+姿勢改善+呼吸指導を行っています。

「スマホを使う時間が長い」「猫背や腰痛が気になる」という方は、早めのケアがおすすめです。

まとめ

  • スマホ姿勢は猫背や骨盤の歪みを引き起こし、腰痛の大きな原因になる
  • 腰椎の圧力増加や筋肉バランスの乱れ、血流の悪化につながる
  • 改善にはスマホの使い方・座り方・体幹トレーニングが重要
  • 当院ではスマホ姿勢による腰痛にも根本からの改善をサポート

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だいご接骨院

〒601-1354

京都市伏見区醍醐構口町25-8

TEL:075-571-5510

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