スマホ姿勢が腰に与える負担|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
はじめに
現代人の生活に欠かせないスマートフォン。
しかし長時間の使用によって「スマホ姿勢」が習慣化し、腰痛をはじめとする体の不調を招く方が増えています。
今回は、スマホ姿勢がなぜ腰に負担を与えるのか、そして改善するためのポイントについて解説します。
スマホ姿勢とは?
「スマホ姿勢」とは、スマートフォンを長時間見ているときに起こりやすい、前かがみの姿勢のことを指します。
特徴としては:
- 首が前に突き出る
- 背中が丸まる(猫背)
- 骨盤が後傾しやすい
この姿勢は首や肩だけでなく、腰にも大きな負担をかけます。
スマホ姿勢が腰に与える影響
- 腰椎への圧力増加
前かがみ姿勢では頭の重さ(約5kg)が通常よりも腰椎に強くかかります。長時間続けることで腰椎に大きな負担を与えます。 - 筋肉のアンバランス
腹筋やお尻の筋肉が弱くなり、反対に腰の筋肉ばかりが緊張するため、腰痛を引き起こします。 - 血流・神経の圧迫
姿勢が崩れると血流が悪くなり、疲労物質が腰回りに蓄積され、痛みやしびれの原因になることもあります。
スマホ姿勢が引き起こす腰痛の種類
- 慢性的な腰のだるさ
- 動き出しの腰痛
- 座りすぎによる腰の張り
- 腰だけでなく、足のしびれにつながるケースも
スマホ姿勢を改善するポイント
- スマホを目の高さに近づける
下を向く角度を減らすことで、腰への負担も軽減できます。 - 座り方を見直す
骨盤を立てて座ることで、背骨が自然なS字カーブを保ちやすくなります。 - 呼吸と体幹トレーニング
腹式呼吸を取り入れた体幹トレーニングで、腰を支える力を養いましょう。 - ストレッチを取り入れる
特に股関節や太ももの裏のストレッチは、腰の負担軽減に効果的です。
当院でのサポート
だいご接骨院では、腰痛の根本改善を目指して筋肉治療+姿勢改善+呼吸指導を行っています。
「スマホを使う時間が長い」「猫背や腰痛が気になる」という方は、早めのケアがおすすめです。
まとめ
- スマホ姿勢は猫背や骨盤の歪みを引き起こし、腰痛の大きな原因になる
- 腰椎の圧力増加や筋肉バランスの乱れ、血流の悪化につながる
- 改善にはスマホの使い方・座り方・体幹トレーニングが重要
- 当院ではスマホ姿勢による腰痛にも根本からの改善をサポート
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