腰痛予防に必要な水分摂取|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
はじめに
「腰痛と水分摂取に関係があるの?」と意外に思われる方も多いかもしれません。
しかし、体内の水分量は筋肉や椎間板の働きに深く関わっており、水分不足は腰痛の一因となります。
今回は、腰痛予防と水分摂取の関係について分かりやすく解説します。
水分不足が腰痛を引き起こす理由
1. 椎間板の水分不足
背骨のクッションである椎間板は約80%が水分でできています。
水分が不足すると椎間板の弾力が低下し、衝撃吸収機能が弱まって腰に負担がかかります。
2. 筋肉の硬直
水分不足は血流を悪化させ、筋肉が硬直しやすくなります。
筋肉が硬くなると腰の柔軟性が失われ、痛みや張りを感じやすくなります。
3. 老廃物の滞留
体内の水分が足りないと、老廃物が流れにくくなり炎症や疲労の回復が遅れます。
その結果、腰痛が長引いたり慢性化するリスクが高まります。
腰痛予防に必要な水分量の目安
成人の場合、1日あたり1.5〜2リットルが目安です。
ただしコーヒーやお茶など利尿作用のある飲み物は水分補給になりにくいため、基本は「水」や「麦茶」がおすすめです。
効果的な水分摂取のポイント
- 一度に大量ではなく「こまめに」飲む
- 朝起きたらコップ一杯の水で代謝をスタート
- 運動や入浴後は意識して補給する
- 冷たい飲み物より常温水で内臓への負担を軽減
当院の考え方
だいご接骨院では、腰痛施術だけでなく、生活習慣の見直しも重要視しています。
「ストレッチや運動」「姿勢改善」とあわせて「正しい水分摂取」を行うことで、腰痛予防の効果は大きく高まります。
「腰痛がなかなか改善しない」「日常生活でできる予防法を知りたい」
という方はぜひご相談ください。
まとめ
- 水分不足は椎間板や筋肉に影響し、腰痛の原因になる
- 1日1.5〜2リットルを目安に、こまめな水分補給が大切
- 常温水や麦茶で体を守り、腰痛予防をサポート
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