正しい立ち姿勢で腰痛予防|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
はじめに
「長時間立っていると腰が痛くなる」
「正しい姿勢を意識しているつもりなのに腰がつらい」
そんなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
実は、腰痛の原因の多くは 立ち姿勢のクセ にあります。
今回は、腰痛予防のために大切な「正しい立ち姿勢」について解説します。
腰痛を招く悪い立ち姿勢とは?
1. 反り腰
お腹を前に突き出すように立つ姿勢。
腰の反りが強くなり、腰椎や椎間板に負担が集中します。
2. 猫背
背中が丸まり、骨盤が後ろに傾いている姿勢。
腰の筋肉が引っ張られて慢性的な痛みを招きます。
3. 片足重心
片足に体重をかけて立つクセ。
骨盤や背骨が傾き、腰だけでなく股関節や膝にも負担をかけます。
腰痛予防のための正しい立ち姿勢
基本のチェックポイント
- 頭:顎を引き、頭のてっぺんが天井から糸で吊られているイメージ
- 肩:力を抜いて軽く後ろに引く
- 骨盤:前にも後ろにも傾けすぎず「まっすぐ」
- 膝:伸ばしきらず軽く緩める
- 足:両足に均等に体重をのせる
壁に背中をつけたときに、後頭部・肩・お尻・かかとが自然に壁につけば理想的です。
日常で意識すべきこと
- 長時間同じ姿勢を避ける
→ 1時間に1回は軽く歩いたり、腰を回したりしてリセット。 - 体幹を鍛える
→ 腹式呼吸やドローインで、お腹の奥の筋肉を使う習慣をつけましょう。 - 足元に気をつける
→ ヒールの高い靴やすり減った靴底は腰痛の原因になります。
当院でのサポート
だいご接骨院では、姿勢や骨盤の歪みをチェックし、腰に負担の少ない立ち方をアドバイスしています。
また、呼吸や体幹を整えるトレーニングを取り入れ、再発しにくい身体づくりをサポートしています。
「正しい姿勢が分からない」「腰痛が長引いている」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
- 悪い立ち姿勢(反り腰・猫背・片足重心)は腰痛の原因になる
- 正しい立ち姿勢のポイントは「頭・肩・骨盤・膝・足のバランス」
- 姿勢を整えることは腰痛予防の第一歩
立ち姿勢を見直すことで、腰への負担を減らし、毎日の生活を快適に過ごせます。
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