顎関節症と首の緊張の深い関係 |京都市伏見区醍醐のだいご接骨院
前回の記事では、
「顎関節症は顎だけの問題ではない可能性がある」
というお話をしました。
今回はその続きです。
まだ読んでない方はそちらから→https://www.kyoto-kotujiko.com/post-5173/
顎関節症と首の緊張には、
実は明確な“つながり”があります。
顎を動かす筋肉は首とつながっている
顎を動かす主な筋肉は、
- 咬筋(こうきん)
- 側頭筋
- 内側・外側翼突筋
といった筋肉です。
これらは頭蓋骨に付着し、
首の筋肉とも連動しています。
さらに、
- 舌骨を支える筋肉
- 胸鎖乳突筋(首の横の筋肉)
も顎の動きに関与します。
つまり、
👉 首が緊張すると顎も緊張する
👉 顎が緊張すると首も硬くなる
という関係があるのです。
頚椎(首の骨)の位置と顎関節
首の骨(頚椎)は7つあります。
特に上部の頚椎は、
顎の位置と密接に関係しています。
頭が前に出る姿勢(いわゆるストレートネック傾向)になると、
- 下顎の位置が後方に押されやすい
- 噛み合わせに影響が出る
- 顎関節に負担がかかる
という研究報告もあります。
デスクワークやスマホ時間が長い方は、
この状態になりやすい傾向があります。
首の緊張が続くとどうなるか?
首の筋肉が慢性的に緊張すると、
- 顎の可動域が狭くなる
- 開口時に痛みが出る
- カクッと音が鳴る
- 頭痛や肩こりを伴う
という症状が現れやすくなります。
顎だけをマッサージしても改善しにくい理由は、
ここにあります。
「顎を治しているのに治らない」本当の理由
顎関節症でなかなか改善しない方は、
✔ 首こりが強い
✔ 肩が常に張っている
✔ 頭が前に出る姿勢
✔ 呼吸が浅い
といった共通点が見られることが多いです。
顎は小さな関節ですが、
頭の重さ(約4〜6kg)を首とともに支えています。
首のバランスが崩れると、
顎に影響が出るのは自然な流れです。
京都市伏見区醍醐で顎関節症にお悩みの方へ
もしあなたが、
- 顎の治療をしても改善しない
- 首こりや肩こりもある
- 姿勢が悪いと感じている
のであれば、
首の状態を見直すことが大切かもしれません。
だいご接骨院の考え方
だいご接骨院では、
顎の可動域だけでなく、
- 首の動き
- 頭の位置
- 姿勢
- 呼吸の状態
を確認します。
顎が原因なのか、
それとも首から負担が波及しているのか。
その見極めが、改善への第一歩です。
お悩みの方はご連絡ください
次回予告
次回は、
「顎関節症と呼吸の関係」
について解説します。
首の緊張のさらに奥にある原因について、
一歩踏み込んでいきます。



