ストレスと腰痛の関係 |京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
「検査では異常がないのに腰が痛い」
「忙しい時期ほど腰痛がひどくなる」
「休みの日はマシなのに、仕事が始まると痛い」
このような腰痛の背景には、
“ストレス”が深く関係しているケースが非常に多いです。
腰痛は
👉 筋肉や骨だけの問題ではありません。
👉 心と神経の状態が、痛みの感じ方を大きく左右します。
この記事では
- ストレスが腰痛を引き起こす仕組み
- なぜストレスで「腰」に症状が出やすいのか
- 身体と心の両面からの対策
を、接骨院の現場視点でわかりやすく解説します。
ストレスで腰痛が起こるのは本当?
結論から言うと、
👉 本当です。しかも非常に多いです。
実際、慢性腰痛の多くは
- 筋肉
- 関節
- 姿勢
だけでは説明できず、
自律神経や脳の働きが関係していることが分かっています。
ストレスが腰痛を引き起こす3つのメカニズム
① 自律神経が乱れ、筋肉が緊張し続ける
ストレスを感じると、体は
交感神経(緊張モード) が優位になります。
すると
- 筋肉が無意識に力む
- 血流が悪くなる
- 疲労物質がたまりやすくなる
特に腰は
姿勢を支える中心のため、
この影響を最も受けやすい部位です。
② 呼吸が浅くなり、体幹が働かなくなる
ストレスが強いと
- 呼吸が浅く、早くなる
- 横隔膜が動かない
- お腹・体幹が固まる
この状態では
👉 腰の筋肉が代わりに頑張り続ける
ため、痛みが出やすくなります。
③ 脳が「痛みを感じやすい状態」になる
強いストレスや不安が続くと、
脳は痛みの信号を 過敏に受け取る状態 になります。
✔ 同じ刺激でも痛く感じる
✔ 小さな違和感が強い痛みになる
✔ 長引きやすくなる
これが
「原因がはっきりしない腰痛」
「なかなか治らない腰痛」
の正体であることも少なくありません。
ストレス性の腰痛に多い特徴
次のような傾向がある方は、
ストレスが腰痛に影響している可能性があります。
✔ 忙しい時期・人間関係で悪化する
✔ 休むと楽になる
✔ 天気や気圧で痛みが変わる
✔ マッサージ直後は楽だが、すぐ戻る
✔ 不安・緊張が強い自覚がある
このタイプの腰痛は
「揉むだけ」では改善しにくいのが特徴です。
ストレスによる腰痛を和らげるためのセルフケア
① まずは「腰を緩めよう」としない
意外ですが、
ストレス性腰痛では
腰を直接どうにかしようとしない方が良い場合があります。
大切なのは
👉 神経と呼吸を落ち着かせることです。
② 呼吸で自律神経を整える(最重要)


簡単呼吸法(1〜2分)
- 鼻から3秒吸う
- 口から6秒吐く
- 吐くときに肩・腰の力を抜く
- 5〜10回繰り返す
これだけで
腰の緊張が自然に抜けることも多いです。
③ 「完璧に治そう」と考えすぎない
ストレス性腰痛は
「早く治さなきゃ」「なんで治らないんだ」
という思考自体が、症状を長引かせることがあります。
✔ 少し楽な時間を増やす
✔ 痛みの波があるのは自然
✔ 良い日も悪い日もあっていい
この考え方が、回復のスイッチになります。
ストレスと腰痛は「弱さ」ではありません
「気のせい」
「気合が足りない」
ではありません。
ストレスによる腰痛は
👉 **身体が出している“大切なサイン”**です。
無理を続けている
我慢しすぎている
力が抜けない
そんな状態に、体がブレーキをかけているとも言えます。
だいご接骨院のストレス性腰痛への考え方

だいご接骨院では
「ストレス=心の問題」と切り離しません。
当院のアプローチ
- 姿勢・動作・呼吸のチェック
- 腰に負担が集中しない体づくり
- 自律神経を整える施術
- 安心して体を預けられる環境づくり
「どこに行っても治らなかった腰痛」
「原因が分からず不安だった腰痛」
そんな方ほど、変化を感じていただくことが多いです。
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