夜に強くなる腰痛の理由|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
「昼はまだマシなのに、夜になると腰が重だるい…」
「寝る前が一番つらい」
「朝起きた瞬間に痛みが強い」
そんなお悩みを抱えている方は、とても多いです。
実は、夜に強くなる腰痛には明確な原因があります。
しかも、それらは適切な治療とセルフケアで改善できるものばかりです。
この記事では
● 夜に腰痛が強くなる5つの理由
● 対策とセルフケア
● 痛みを繰り返さないためのポイント
を専門家の視点からわかりやすくまとめます。
夜に腰痛が強くなる5つの主な理由
① 一日の疲労が蓄積して筋肉が固まる
夕方〜夜にかけて腰痛が強くなる理由の多くがこれ。
- 同じ姿勢が続く
- デスクワークや立ち仕事
- スマホ姿勢の長時間化
これらにより腰まわりの筋肉がガチガチに固まり、血流が低下します。
特に夜は疲労がピークに達し、痛みとして出てきます。
② 交感神経が優位で身体が緊張したまま
日中のストレスや忙しさで、身体は緊張モード(交感神経優位)のまま。
夜になっても身体がリラックスできず
筋肉の緊張が取れない→痛みを感じやすい状態
になります。
呼吸が浅い方、ストレスが多い方ほど夜の腰痛が出やすい傾向があります。
③ 姿勢のクセ(反り腰・猫背)が強調される
夕方〜夜に痛みが増す方は
腰に負担のかかる姿勢が強い可能性が高いです。
- 反り腰
- 猫背
- 骨盤の後傾
- 片側に体重をかけるクセ
これらが長時間続くと、夜に痛みがピークに。
とくに反り腰の人は
立っている時・歩く時に腰の関節に負担が集中
しやすいので、夕方以降の痛みが顕著になります。
④ 夜は血流が低下しやすい(気温の影響)
夜は気温が下がり、筋肉の温度も低下します。
筋肉が冷える → 血流が落ちる → 痛みが強くなる
という流れ。
特にこの季節(秋〜冬)は、
夜に一気に痛みが増える方がとても多いです。
⑤ 寝る姿勢が合っていない(枕・マットレスの問題)
夜の腰痛で意外と多い原因がこれ。
- 反り腰を悪化させる柔らかすぎるマットレス
- 身体を支えられていない硬すぎるマットレス
- 高すぎる枕で首が緊張→腰で帳尻合わせ
- 横向き・仰向けで姿勢が崩れている
寝具の問題は本人が気づきにくいため、慢性化しやすいのが特徴です。
夜の腰痛を軽減するためのセルフケア3選
① お腹(腹横筋)をゆるめる呼吸
夜の腰痛は「呼吸の浅さ」が大きく関係します。
✔ 寝る前におすすめの呼吸
- 鼻から3秒吸う
- 口から6秒細く長く吐く
- 吐きながらお腹がゆるむ感覚をつくる
これだけで副交感神経が優位になり、腰の緊張が軽減します。
② 太ももの前(大腿四頭筋)をゆるめる
夜になると痛む人の多くが
昼間の姿勢で太ももの前がガチガチ。
✔ 簡単ストレッチ
- 片膝立ちで軽く前に体重を乗せる
- 腰をそらさずに股関節の前側を伸ばす
- 20秒×2セット
股関節が緩むと腰の筋肉の負担が大幅に軽減されます。
③ 湯船で腰まわりを「温める」
シャワーだけでは身体が緩まず、夜の腰痛が強くなりやすいです。
- 38〜40℃のお湯に10〜15分
- 湯船で深呼吸する
これで筋肉の温度が上がり、血流が改善されます。
改善しない夜の腰痛は「身体の使い方」に問題があることが多い
夜に痛くなる腰痛は、
筋肉だけではなく動作のクセ・呼吸・重心の使い方が原因になっていることがほとんどです。
- 歩き方
- 立ち方
- 仕事中の姿勢
- 座り方
これらを整えない限り、
腰痛が良くなってもすぐ再発するループに入ってしまいます。
だいご接骨院では、
筋肉・姿勢・呼吸・動作をセットで改善する施術を行い、
夜の腰痛に悩む方が多数改善されています。
夜になる腰痛でお悩みの方へ|だいご接骨院の施術

当院の改善ステップ
① 原因の特定(姿勢・可動域・呼吸分析)
夜の痛みのパターンを丁寧に分析。
② 筋肉×関節×呼吸を整える施術
その場の気持ちよさで終わらせず、再発しない身体に。
③ 日常の動作改善(立ち方・座り方・歩き方指導)
夜の痛みを繰り返さないための「使い方」を習得。
予約・お問い合わせはこちら
「夜に腰が痛い」「夕方〜夜が一番つらい」
そんな方は早めのケアが大切です。
📩 LINEから24時間ご相談できます
👉 https://lin.ee/IJaTYYH
📱 Web予約(初めての方もOK)
👉 https://c-pit.com/ap/form/kZpo30AD/
📍 だいご接骨院
京都市伏見区醍醐構口町25-8
TEL:075-571-5510



