睡眠環境と腰痛の関係|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
はじめに
「朝起きたら腰が痛い」「寝ても疲れが取れない」
そんなお悩みはありませんか?
実は、腰痛の原因は日中の姿勢や動作だけでなく、睡眠環境にも深く関係しています。
睡眠中は体を回復させる大切な時間。
しかし寝具の硬さや枕の高さが合っていないと、体に無理な負担がかかり、腰痛を悪化させてしまうことがあります。
睡眠中の姿勢と腰の負担
- 仰向け寝
理想的な姿勢ですが、マットレスが柔らかすぎると腰が沈み、反り腰を助長してしまいます。 - 横向き寝
比較的腰への負担が少ない姿勢。ただし、肩や骨盤がねじれると腰にストレスがかかることも。 - うつ伏せ寝
腰や首に最も負担がかかる姿勢。呼吸もしづらく、長時間はおすすめできません。
寝具が合わないと起こる腰痛の原因
- マットレスが柔らかすぎる
腰が沈み込み、寝返りが減ることで筋肉が固まりやすくなります。特に低反発マットレスは一見心地よく感じても、寝返りを妨げ、腰痛を悪化させるケースがあります。 - マットレスが硬すぎる
体のカーブが支えられず、腰や背中に圧が集中します。 - 枕が高すぎる・低すぎる
首から背骨にかけてのラインが崩れ、腰にまで影響が出ます。 - 寝返りの少なさ
寝返りは筋肉や関節を休ませるために必要な動き。
少なすぎると一部の筋肉に負担が集中します。
腰痛を防ぐ睡眠環境の整え方
- マットレスは「体を支える硬さ」がおすすめ
柔らかすぎず、硬すぎず、腰が沈み込みすぎないものを選びましょう。
理想は、寝たときに背骨が自然なS字カーブを保てる硬さです。 - 枕は高さよりも「首との隙間」
仰向けで寝たとき、首とマットレスの間に自然な支えがある高さが理想です。 - 寝返りがしやすい環境をつくる
寝返りを妨げない服装、広さ、布団の重さを意識しましょう。 - 室温と湿度を整える
冷えや寝苦しさは筋肉の緊張を生みます。
エアコンの風が直接当たらないようにし、室温は20〜26℃前後が目安です。
当院の考え方
だいご接骨院では、腰痛治療において「生活環境」までを重視しています。
日中の姿勢だけでなく、寝具や睡眠習慣を整えることで再発を防ぎ、根本的な改善を目指します。
「朝起きると腰が痛い」「どんなマットレスがいいか分からない」
そんな方は一度ご相談ください。
まとめ
- 寝具の合わない環境は腰痛を悪化させる
- 柔らかすぎるマットレスや高すぎる枕は注意
- 寝返りがスムーズにできる環境づくりが大切
- 当院では睡眠環境から腰痛改善をサポートしています
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