姿勢の悪さが腰痛を招く理由|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
はじめに
「腰痛の原因は姿勢の悪さです」と聞いたことはありませんか?
実際、腰痛で来院される患者様の多くに姿勢の乱れが見られます。
では、なぜ姿勢が悪いと腰痛を引き起こしてしまうのでしょうか。
今回はその理由を分かりやすく解説し、改善のポイントもお伝えします。
姿勢が悪いと腰に負担がかかるメカニズム
- 骨盤と背骨の歪み
猫背や反り腰など姿勢の崩れは、骨盤や背骨のバランスを乱し、腰に大きな負担をかけます。 - 筋肉のアンバランス
同じ姿勢を続けると、一部の筋肉だけが緊張し、逆に他の筋肉は弱くなります。
結果として腰を支える筋肉のバランスが崩れ、痛みが出やすくなります。 - 血流の悪化
前かがみや猫背姿勢は血流を滞らせ、疲労物質が腰回りに溜まりやすくなります。
姿勢の悪さがもたらす腰痛の種類
- 猫背による腰の丸まり → 腰の筋肉が引き伸ばされ、慢性的な張りや痛みが出る。
- 反り腰(腰が反りすぎる) → 腰椎に過剰な負担がかかり、椎間板ヘルニアなどのリスクも。
- 骨盤の前傾・後傾 → 正しい重心が崩れ、筋肉の負担が一方向に偏る。
姿勢を改善するメリット
- 腰への負担が軽減される
- 血流が良くなり、疲労回復が早まる
- 呼吸が深くなり、自律神経のバランスも整いやすくなる
- 肩こりや頭痛など、腰痛以外の不調も改善につながる
自分でできる姿勢改善の工夫
- デスク環境を整える
椅子の高さ・パソコン画面の位置を調整し、自然に背筋が伸びる環境にしましょう。 - こまめに姿勢を変える
30分に一度は立ち上がって軽くストレッチを。 - 呼吸を使った体幹トレーニング
腹式呼吸を意識しながら体幹を安定させると、自然と良い姿勢を保ちやすくなります。
当院のアプローチ
だいご接骨院では、腰痛の施術にあたり筋肉治療+姿勢改善+呼吸指導を組み合わせています。
「腰痛がなかなか改善しない」「姿勢を整えたい」という方に、根本改善を目指した施術を行っています。
まとめ
- 姿勢の悪さは腰に大きな負担をかけ、腰痛の原因となる
- 猫背・反り腰・骨盤の傾きが腰痛を引き起こすメカニズム
- 姿勢改善は腰痛予防だけでなく全身の健康にも効果的
- 当院では姿勢から整える腰痛改善をサポート
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