腰痛と内臓疲労のつながり|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
はじめに
腰痛というと「姿勢の悪さ」や「筋肉の硬さ」をイメージする方が多いと思います。
しかし実は、内臓の疲労が腰痛の原因になることもあるのをご存知でしょうか?
特に消化器系や腎臓などの内臓は腰回りの筋肉と深く関係しており、不調が腰痛として現れることがあります。
今回は「腰痛と内臓疲労のつながり」について解説します。
内臓疲労と腰痛の関係とは?
- 神経を通じたつながり
内臓と背骨周囲の筋肉は自律神経を通じてつながっています。
例えば胃や腸の不調は、背中から腰にかけての緊張や痛みを引き起こすことがあります。 - 筋肉の防御反応
内臓に不調があると体は「守ろう」として無意識に姿勢を変えたり筋肉を緊張させたりします。
これが長引くと腰の筋肉に負担がかかり、腰痛につながります。 - 血流の滞り
内臓疲労で血流が悪くなると、腰周辺の筋肉にも酸素や栄養が行き届きにくくなり、コリや痛みを感じやすくなります。
特に関係が深い内臓
- 胃腸の不調(消化不良・便秘など)
腸の動きが悪いと骨盤内や腰回りの緊張を引き起こしやすくなります。 - 肝臓・腎臓の疲労
解毒や老廃物の排出が滞ると代謝が落ち、血流も悪化し、腰のだるさとして現れることがあります。 - 婦人科系の内臓
特に女性は生理周期やホルモンの影響で骨盤内の負担が増し、腰痛が出やすくなります。
腰痛と内臓疲労を見分けるポイント
- 食後や飲酒後に腰が重くなる
- 腰痛と一緒にお腹の張りや便秘がある
- マッサージしても腰痛がすぐ戻ってしまう
- 夜にだるさが強く出る
こういった症状がある場合、単なる筋肉疲労ではなく内臓の疲れが背景にある可能性があります。
改善のためにできること
- 生活習慣の見直し
暴飲暴食を避け、バランスの取れた食事と十分な睡眠を心がけましょう。 - 適度な運動
ウォーキングやストレッチで血流を促進することで、内臓の働きもサポートされます。 - 接骨院でのケア
筋肉を緩めるだけでなく、呼吸や姿勢の改善を行うことで、内臓と腰の負担を減らせます。
当院のアプローチ
だいご接骨院では、腰の筋肉だけでなく呼吸・姿勢・内臓疲労の影響まで含めてチェックします。
「マッサージを受けても良くならない」「内臓の不調と腰痛が同時に出る」方はぜひご相談ください。
まとめ
- 腰痛の原因は筋肉だけでなく、内臓疲労も関わることがある
- 胃腸、腎臓、婦人科系の負担は腰痛につながりやすい
- 改善には生活習慣+筋肉治療+姿勢改善が大切
- 接骨院で体をトータルにケアすることで根本改善につながる
だいご接骨院
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