9月から日曜日は休診となっています。ただいまリニューアル中

妊娠中の腰痛対策|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院

はじめに

妊娠中は「腰が重だるい」「立ち上がると腰が痛い」といった不調を感じる方が多くいます。

お腹が大きくなるにつれて体の重心が変わることや、ホルモンの影響によって腰に負担がかかりやすくなるためです。

今回は、妊娠中に腰痛が起こる理由と、日常生活でできる対策について解説します。

妊娠中に腰痛が起こりやすい理由

1. 重心の変化

お腹が大きくなると自然と腰を反らす姿勢になり、腰椎に負担が集中します。

2. ホルモンの影響

妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンは骨盤の靭帯をゆるめ、出産の準備を助けます。

しかしその反面、腰回りが不安定になり痛みが出やすくなります。

3. 筋力の低下

運動不足や姿勢の変化で体幹やお尻の筋肉が弱くなり、腰を支える力が低下します。

4. 血流やむくみ

血流が滞ると腰の筋肉が硬くなり、痛みやだるさを感じやすくなります。

妊娠中の腰痛対策

1. 姿勢を意識する

  • 反り腰にならないように注意
  • 椅子に座るときは背もたれに深く腰をかける
  • 長時間同じ姿勢を避け、こまめに体勢を変える

2. 軽い運動・ストレッチ

妊娠中でも無理のない範囲で体を動かすことが大切です。

おすすめの運動

  • 四つ這いで背中を丸めたり反らしたりする「キャット&カウ」
  • 骨盤まわし(腰を大きく回すように動かす)
  • 深い呼吸を意識した腹式呼吸

3. 体を温める

冷えは血流を悪化させ、筋肉の緊張を強めます。

腹巻きやブランケットで腰を冷やさないようにしましょう。

4. 補助アイテムの活用

  • マタニティベルトや骨盤ベルトで腰を支える
  • クッションで座位や睡眠時の姿勢をサポート

当院でできるサポート

だいご接骨院では、妊娠中の方でも安心して受けられる やさしい施術 を行っています。

  • 腰や骨盤の負担を減らす調整
  • 呼吸を使ったリラックス法の指導
  • 日常生活でのセルフケアアドバイス

「妊娠中の腰痛でつらい」「薬に頼らず楽になりたい」

そんな方は一度ご相談ください。

まとめ

  • 妊娠中の腰痛は「重心の変化」「ホルモンの影響」「筋力低下」「血流不良」が関係する
  • 姿勢・軽い運動・体を温める工夫が効果的
  • 接骨院でのケアやセルフケアを組み合わせることで、快適なマタニティライフをサポートできる

📩 ご予約・ご相談はこちら

だいご接骨院

〒601-1354

京都市伏見区醍醐構口町25-8

TEL:075-571-5510

ブログカテゴリー

アーカイブ