腰痛と自律神経の関係|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
はじめに
「腰が痛いけど、病院で検査しても異常がない」
「慢性的な腰痛がなかなか治らない」
このようなお悩みを抱えている方は多いです。
実は、腰痛の背景には 自律神経の乱れ が関わっていることがあります。
今回は、腰痛と自律神経の関係について分かりやすく解説します。
自律神経とは?
自律神経は、心臓の鼓動・呼吸・血流・消化など、私たちの意思とは関係なく体を調整する神経です。
交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)がバランスをとりながら働いています。
このバランスが乱れると、筋肉や血流にも影響し、腰痛の原因になることがあります。
腰痛と自律神経の関係
1. 筋肉の緊張
ストレスや睡眠不足で交感神経が優位になると、筋肉が硬直します。
特に腰回りの筋肉がこわばることで、慢性的な腰痛を引き起こします。
2. 血流の悪化
自律神経の乱れは血流をコントロールする力を弱めます。
血流が滞ると筋肉が酸素不足となり、痛みや重だるさを感じやすくなります。
3. 回復力の低下
副交感神経の働きが弱まると、睡眠の質が落ちたり体の回復が遅れます。
結果として腰痛がなかなか改善しない状態が続きます。
自律神経の乱れによる腰痛チェックリスト
- 検査では異常がないのに腰が痛い
- 腰痛が天気や気温で変化する
- ストレスを感じると腰が重くなる
- 朝起きたときから腰がだるい
これらに当てはまる場合、自律神経の関与が疑われます。
改善のためにできること
1. 呼吸を整える
腹式呼吸でゆっくり息を吐くと、副交感神経が働きやすくなり筋肉が緩みます。
2. 軽い運動やストレッチ
ウォーキングや骨盤まわりのストレッチは血流を促進し、自律神経を安定させます。
3. 規則正しい生活習慣
・同じ時間に起きる
・睡眠のリズムを整える
・栄養バランスの良い食事
日常の積み重ねが自律神経を安定させ、腰痛の改善につながります。
当院のアプローチ
だいご接骨院では、腰痛そのものへの施術だけでなく、
呼吸改善・姿勢調整・生活習慣アドバイスを通じて、自律神経の安定をサポートしています。
「腰痛がなかなか治らない」「検査では異常なしと言われた」
という方は、一度ご相談ください。
まとめ
- 腰痛は筋肉や骨格だけでなく、自律神経の乱れが関与する場合がある
- ストレス・睡眠不足・生活習慣が腰痛を悪化させる要因
- 呼吸・運動・生活改善で自律神経を整えることが大切
- 当院では自律神経に着目した腰痛ケアを行っています
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