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腰痛と食事の関係(栄養編)|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院

はじめに

腰痛というと「姿勢」「筋肉」「骨盤」といった体の使い方ばかり注目されがちですが、実は 食事(栄養バランス) も腰痛に大きく関係しています。

栄養不足や偏った食生活は筋肉や骨、神経に影響を与え、痛みを悪化させる原因になることがあります。

今回は、腰痛改善や予防に役立つ栄養素について解説します。

腰痛に関わる主な栄養素

1. タンパク質(筋肉や修復の材料)

筋肉や靭帯を作るために欠かせない栄養素。

不足すると筋肉量が落ち、腰を支える力が弱まります。

含まれる食品

鶏肉・魚・卵・大豆製品・乳製品など

2. カルシウム(骨の健康に必須)

骨の強さを保つ栄養素。腰椎や骨盤をしっかり支えるために必要です。

含まれる食品

牛乳・チーズ・小魚・小松菜・豆腐

3. ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける)

カルシウムと一緒に摂ることで骨の強化に役立ちます。

日光を浴びることで体内でも合成されます。

含まれる食品

鮭・サンマ・しいたけ・卵黄

4. マグネシウム(筋肉と神経の働きをサポート)

筋肉の緊張を和らげ、神経伝達をスムーズにします。

不足すると筋肉が硬くなり、腰痛が悪化しやすくなります。

含まれる食品

ナッツ類・海藻・大豆・バナナ

5. ビタミンB群(疲労回復・神経のサポート)

特にビタミンB1は「神経のビタミン」と呼ばれ、神経痛やしびれに関係します。

含まれる食品

豚肉・玄米・にんにく・玉ねぎ

6. オメガ3脂肪酸(炎症を抑える働き)

関節や筋肉の炎症を和らげ、腰痛改善に役立ちます。

含まれる食品

青魚(サバ・イワシ・サンマ)・アマニ油・えごま油

腰痛予防のための食事の工夫

  • 主食・主菜・副菜をそろえる
  • 肉・魚・大豆製品をバランスよく摂取
  • 外食やインスタント食品を控え、栄養バランスを意識
  • 水分をしっかり摂ることで筋肉の柔軟性を保つ
  • 適度な日光浴でビタミンDを補う

当院の考え方

だいご接骨院では、施術だけでなく「生活習慣や栄養面」についてのアドバイスも行っています。

筋肉や骨の健康は、日々の食生活から作られます。

「腰痛がなかなか改善しない」「再発を繰り返す」という方は、食事面の見直しも必要かもしれません。

まとめ

腰痛改善のカギは、施術や運動だけでなく 栄養のバランス にもあります。

  • タンパク質
  • カルシウム&ビタミンD
  • マグネシウム
  • ビタミンB群
  • オメガ3脂肪酸

これらを意識することで、腰痛の改善と予防につながります。

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だいご接骨院

〒601-1354

京都市伏見区醍醐構口町25-8

TEL:075-571-5510

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