レントゲンで異常なし…でも痛いのはなぜ?
「異常なし」と言われたのに、つらい痛みが続く…
交通事故のあと病院でレントゲンを撮って「骨には異常ありませんね」と言われた。
でも、「首が重い…」「背中が張る…」「腰がズーンと痛い…」
このように、画像上は異常がないのに不調が続くケースは少なくありません。
これはいったいなぜなのでしょうか?
レントゲンでは「写らないもの」が原因のことも
レントゲンは骨の状態を確認するための検査です。
しかし、次のような問題はレントゲンでは見つけにくいのが現実です。
レントゲンに写らない主な原因 | 説明 |
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筋肉の損傷・炎症 | 交通事故の衝撃で筋肉に小さな損傷が起きている場合 |
靭帯や関節包の損傷 | 首・腰などの関節を支える組織にダメージがある場合 |
自律神経の乱れ | 事故後のストレスや衝撃によるバランスの崩れ |
姿勢や骨格のゆがみ | 事故の衝撃で身体全体のバランスが崩れている |
これらは、画像検査では判断しづらく、見逃されやすい要因です。
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特に多いのが「むち打ち(頸椎捻挫)」
交通事故後にもっとも多く見られる症状のひとつが「むち打ち」です。
急激な衝撃で首がムチのようにしなって起こるこの症状は、レントゲンで異常がないことがほとんど。
しかし実際には、
• 首が動かしにくい
• 倦怠感や頭痛がある
• 天気の悪い日に悪化する
といったつらい後遺症につながることもあります。
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放置するとどうなる?
「異常なし」と言われると、安心してしまいがちですが…
実際には、
• 症状が慢性化する
• 通院のタイミングを逃して慰謝料が減額される
• 仕事や日常生活に支障が出る
などのリスクがあります。
特に交通事故の場合、事故後2週間以内の通院が補償の対象になる重要なタイミングです。
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伏見区・醍醐で交通事故治療なら「だいご接骨院」へ
当院では、レントゲンに写らない症状にも対応できるよう、以下のような体制を整えています。
対応内容 | 詳細 |
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筋肉・関節への施術 | 柔整手技や微調整で深部の緊張を緩和 |
姿勢・歪みの分析 | バランスの崩れをチェックし根本から整える |
自律神経へのアプローチ | 呼吸や内臓調整により回復力を高める |
交通事故対応の実績多数 | 保険会社とのやりとりも丁寧にサポート |
接骨院でも保険適用で「自己負担0円」
「整形外科じゃないと保険が使えないのでは…?」というご相談をよくいただきますが、
接骨院でも自賠責保険の対象となるため、原則自己負担0円で通院が可能です。
もちろん、整形外科との併用通院も可能ですのでご安心ください。
まとめ:レントゲンで異常がなくても、痛みは“気のせい”ではありません
交通事故後に出る痛みは、**画像に写らない“見えない傷”**によるものが多く存在します。
✅「病院では異常なし。でも不調が続いている」
✅「この痛み、どうしたらいいのかわからない」
そんな方は、一度「だいご接骨院」にご相談ください。
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だいご接骨院
〒601-1354
京都府京都市伏見区醍醐構口町25-8
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